今回は私のこころのことについて書きたいと思います。
私は昔から完璧主義な性格です。
でも、それは良い意味での完璧主義ではありません・・・
たとえば――
すぐに答えが出ないことは後回しにしてしまったり、
一つのことを最後まで終わらせないと次の作業に進めなかったり。
途中で「これは完璧にできないな」と思うと、
ほかのことまで手につかなくなってしまうこともあります。
ひどいときは、うつ状態のようになってしまうこともありました。
体が重くて、寝ることしかできない。
「何もできない自分」を責めてしまい、
負のループにはまってしまうのです。
「宙ぶらりん」に耐える力
最近、そんな自分に気づきました🌸
今は、「答えの出ない宙ぶらりんの状態に耐える力」を意識するようにしています。
そう、いわゆる――
曖昧さ耐性。
今の時代、調べればすぐに答えが見つかります。
でも、人生の選択や人間関係はそうはいきませんよね。
これまでの私は、曖昧な状態が続くと焦ってしまい、
極端な行動を取ってしまうことが多くありました。
今振り返ると、後悔していることもたくさんあります😅
曖昧な状況が苦手な私
例えばこんなとき――
- 自分の仕事のやり方が合っているのか分からない
- 上司や同僚がどう思っているのか分からない
- このままでいいのか、将来が見えない
こうした“わからない状態”が長く続くと、心がどんどん疲れていきます。
そして最終的に「もう無理だ」「逃げたい」という気持ちになってしまうんです。
仕事が続かないのは、「曖昧さが苦しい」から
私の場合、仕事が続かないのは能力の問題ではなく、
曖昧な状態に長く耐えられない苦痛の表れだったのかもしれません。
このことに気づけたのは、大きな一歩でした。
少しずつでも、「すぐに答えを出さなくても大丈夫」と思える時間を増やしていきたい。
曖昧な時間を“悪いもの”ではなく、
“成長のプロセス”として受け入れられるようになりたいです🌸
完璧な状態は、きっと来ない――
私はずっと「完璧な自分になれたら」「すべてが整ったら」と思い続けていました。
でも、完璧な状態なんて、きっと一生こないのかもしれません。
すべての不安がなくなる瞬間も、100%納得できる答えが出る日も、
たぶん待っているだけではやってきません。
だからこそ――
“曖昧さの中で歩き出す力” が大切なんだと思います。
完璧じゃなくても、モヤモヤしていても、
一歩踏み出すことでしか見えない景色がきっとあるはず。
最後に🌸
完璧な状態はきっと来ません。
だからこそ、自分の中に余白を持っておくと極端な行動に走らなくなる。曖昧さの中で「途中でいいんだ」と歩き出す力を育てていきましょう。
読んでいただきありがとうございます😊
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